01月:高浜海岸元旦御輿渡御04写真帖

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    元日の日の出とともに冷たい海を練り歩く。

01月:鍬の祭05写真帖

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    豊作を祈願する田遊びの神事

01月:真壁どんど焼き03写真帖

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    小正月十四日に子どもたちが中心になっておこなう行事

01月:寒川の花桶かつぎ04写真帖

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    振り袖姿の少女たちが花桶をかつぐ

01月:西丸山祈祷囃子04写真帖

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    家内安全と五穀豊穣を祈る

01月:はねつき神事07写真帳

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    はねつきにより今年の豊凶を占います。

02月:嵐除祭06写真帖

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    全国的にも珍しい「田楽舞」が奉納されます。

02月:烏よばり07写真帖

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    豊作を烏(からす)で占う農耕行事

03月:会津彼岸獅子04写真帖

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    春まだ浅い会津にやってくる「会津彼岸獅子」、春の訪れを告げ使者。

03月:舟引き祭りと巫女舞05写真帖

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    青い妖精「巫女舞」に感激します。

03月:金砂大祭礼写真帖3月24日鯨が丘行列

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    蔵の街並みを大行列が行きます。

04月:日立さくらまつり写真帖

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    日立風物、日立のささら、ひたち舞祭など楽しいイベントで楽しみましょう。

04月:摩多羅鬼神祭08写真帖

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    京都・広隆寺の摩多羅祭とともに日本二大鬼神祭の一つといわれる雨引観音の「摩多羅鬼神祭」が8年ぶりに復活しました。

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2006年9月29日 (金)

09月:下君田のささら(茨城県高萩市)

祭り名:下君田のささら  神社名;大塚神社
(高萩市指定無形民俗文化財)

場   所 :高萩市下君田1377 大塚神社
開催日 :平成18年9月23日(土)午前9:30~午後1:00
取材日 :平成18年9月23日(土)

☆祭の由来☆Img_7091a
 今から400年以上前の佐竹氏が当地を治めていた永禄年間から続く伝統芸能で、五穀豊穣を祈願する獅子舞いです。冷害などでお米が不作の年には開催されないことがあります。
雄獅子二匹、雌獅子一匹、前立ち二人からなる三匹獅子舞です。

☆獅子舞の構成☆
雄獅子二匹・・・小学生男子2人
雌獅子一匹・・・小学生男子1人
前立ち(軍配持ち、マラ棒持ち)・・・中学生、高校生男子(年により中学生2人になる)
お囃子・・・・・・・・横笛3大人男子、小太鼓3大人男子
山伏・・・・・・・・・・2人
旗持ち・・・・・・・・5人(行列の時)

☆日程☆
09:30~みどりの郷コミュニセンター広場で5分ほど獅子舞、記念撮影。 
その後大塚神社まで行列(約20分)
10:00~大塚神社下の道路交差点で獅子舞、記念撮影
10:30~大塚神社拝殿前境内で獅子舞
11:00~例祭清め
11:30~餅まき
12:45~大塚神社拝殿前境内で獅子舞5分



2006年9月28日 (木)

09月:河井のささら(栃木県茂木町)

祭り名:河井のささら  神社名;八幡宮
(茂木町指定民俗文化財)

場   所 :栃木県茂木町河井 八幡神社
開催日 :平成18年9月18日(月)午前10:00~午後3:00
(午前中激しい雨でしたが、拝殿前の境内にビニールでドーム状に屋根をつくり、実施されました。)
取材日 :平成18年9月18日(月)

☆祭の見所☆ Img_6643a
 まだ幼い少年少女が振り袖を着て、獅子舞を舞う様は華やかで微笑ましいものがあります。
この日は瓢(ふくべ)役の少年のかけ声が元気よく響き、ヤンヤの喝采でした。

☆祭の由来☆
 このささらの由来は、今から900年前の永保3年、後三年の役(1086~88)がおこり、源義家は征夷大将軍として、奥州征伐に向かわれました。
途中この河井に立ち寄られ、八幡山に源氏の守護神である八幡神を勧請しました。これが河井の八幡宮の起こりです。
 このとき都から共に下ってきた長寿姫を、戦場に赴かせるのは忍びないとして、姫の名を取り長寿寺を建立し、家臣の内田三郎義明をお着きの者として残し、さらに北へと出陣しました。
この時、別れの宴に、戦勝と五穀豊穣の祈願をこめて神楽を舞わせ、姫との別離の情を惜しみました。
 その後、長寿姫は義家の帰りを待ちわびていましたが、病を得てなくなりました。村人はこれを深く悲しみ、姫の亡骸を弔いました。
中秋の名月の日にもなれば、毎年姫の霊を慰め、あわせて五穀豊穣を祈り、ささらを舞うことを年中行事としてきました。

☆祭の様子☆
 河井の「ささら」は河井地区の鎮守八幡宮の祭典にあわせて行われます。
午前中は八幡宮の本殿前で奉納し、午後は長寿寺の前庭で披露されます。
10:00~    拝殿にて神事
10:30~11:30 拝殿前にてささら舞い
14:00~15:00 長寿寺の前庭でささら舞い披露

☆芸題☆
「打ち込みの舞」「神立の舞」「四つの舞(花の舞)」「引きの舞」

☆ささらの舞歌☆
○皇麗の御庭にひともとすすき ないはずないがそこに雌獅子をかくされ申された
○皇麗の御庭にひともとすすき そこに雌獅子をかくされ申された
○唐で九間の唐絵のびようぶ さらりと一重に立てまわす
○おいらが国から文がくるよ おいとま申していざかえろう
○雄獅子雌獅子の太鼓の紐を きりりとしめて ささらをちゃんと舞いおさめ

☆余録☆
「河井には嫁にやるな」
河井に娘を嫁にやる場合は豪華な支度(振り袖、晴れ着)を用意しなければならず、娘が3人もいれば、家が破産すると昔いわれたそうです。

2006年9月11日 (月)

09月:葛城流からくり綱火(茨城県つくばみらい市)

祭り名:葛城流(かつらぎりゅう)からくり綱火 
    :一言主神社花火祭・・大塚戸の綱火 
神社名;一言主(ひとことぬし)神社
(茨城県指定無形民俗文化財)

場   所 :茨城県常総市大塚戸町(旧水海道市)
開催日 :平成18年9月13日(水)午後6:30~9:00
        (雨模様ながら実施)」
取材日 :平成18年9月13日(水)

☆祭の見所☆ Img_6126a
からくり人形と仕掛け花火が大仕掛けでダイナミックな動きが楽しめます。日本では茨城県にしかないめずらしい祭りです。
☆祭の由来☆
万治2年(1659)大塚戸村向山坪に三峯神社が創建された時、集落の人々によって奉納されたのが始まりと言われています。
☆祭の内容☆
午後6:30~7:00:練り込み
午後7:00~7:30:御神楽
午後8:00~9:00:綱火(三番叟、大万灯と虫キング、鯉の滝登り)
☆大万灯(だいまんどう)と虫キング☆見物です。
美しい青、白、赤の花火が中央から傘の周辺へ燃え広がり、白色の大きな傘が夜空に輝きます。
やがて傘のてっぺんから虫キング(カブトムシ)が飛び出し、火花を吹きながら飛び回ります。
子供達への贈り物です。
☆鯉の滝登り☆見物です。
物語は中国の故事「登竜門」からの脚色です。
「一匹の鯉が黄河を登って行き激しく流れ落ちる滝を登っては落ちを繰り返すこと何度か。
ついには黄河の水脈(登竜門)に達したとき、鯉は我が身を竜に変えて滝を登り切ります。」この場面が綱火で再現されています。
鯉と竜がダイナミックに躍動します。
☆他の芸題☆
「安珍と清姫」「那須の与一」「須佐之男の命 八岐大蛇退治」など67種あります。
毎年、その中より一つ選び実施されます。
すべて見るにしても67年かかることになります。


取材履歴 :平成18年9月13日(水) 平成15年9月13日





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01月:大寒みそぎ(茨城県鹿嶋市) 02月:嵐除祭(茨城県常陸太田市) 02月:烏よばり(茨城県笠間市) 03月:古河桃まつり(茨城県古河市) 03月:舟引き祭り(福島県磐梯町) 03月:西金砂神社小祭礼(茨城県常陸太田市) 04月:マダラ鬼神祭(茨城県桜川市) 04月:マダラ鬼神祭(茨城県桜川市) 04月:日立風流物(茨城県日立市) 05月:太田若宮八幡宮 春季例大祭(常陸太田市) 05月:御船祭(茨城県北茨城市) 05月:花園のささら(茨城県北茨城市) 08月:みなと八朔まつり 09月13日水海道大塚戸の綱火 10月:ひたち秋祭り 11月:西塩子の回り舞台 11月:茨城県郷土民族芸能の集い おかざき おかめ おっしゃい お囃子 かごまわし からす きっちょい きっちょめ ささら ささら舞 さとみソーラン会 さんぎり しゃぐま しょっきり つくばみらい市(旧谷和原村) つつこ引き てんまり どんど焼き なつめ はねつき神事 はやし舞 ひたち秋祭り ひたち舞祭 ひなまつり ひょっとこ ひょっとこばやし ぶちかけ ぶっきり みんば カーバイリ餅 ガマの油売り口上_ コスキンパレード ワーホイ 一人立三匹獅子舞 一言主神社 七会村(現城里町) 三切 三匹獅子 三和祇園囃子 三和祇園囃子諸川子ども会__ 上巳(じょうし)の節供 中田永代太々神楽 中野七頭舞 二人三番叟 五穀豊穣 五行の舞(ごぎょうのまい)」 享保雛 人形浄瑠璃 人形浄瑠璃みらい座 仮名手本忠臣蔵 伊達市保原町 伊邪那岐命(いざなぎのみこと) 伊邪那美命(いざなみのみこと) 会津彼岸獅子 会津若松市 修多羅寺 傾城阿波の鳴門 八乙女舞 冬至・南京・柚子 出雲流神楽 加波山囃子 北茨城市 十二座神楽 厳島神社 古河市 四苦八苦 国指定選択民俗芸能 地芝居「一の谷嫩軍記 熊谷陣屋の場」 城里町指定無形民族文化財 大助人形 大塚戸葛城流からくり綱火 大曽根加波山囃子 大杉神社 大津漁港 大鼓(おおつつみ)・大皮 天下泰平 天神ばやし 太田若宮八幡宮 奇祭 奉賛会奉告祭 子ども民俗芸能交流会 子宝三番叟 安珍と清姫 寿式三番叟 小太鼓・つけ太鼓 小山市 小鼓(こつつみ)・小皮 屋台囃子 岩戸神楽 巫女舞 師走13日 師走八日 常盤津「将門」 常総市 常陸大宮市 常陸太田おはやし連 常陸太田地ばやし保存会 常陸太田市 常陸太田相撲甚句会 平将門 廓話(くるわばなし) 御輿渡御 念仏踊り 悪疫退散 手古舞 日本三大流鏑馬 日立のささら 日立市 春分の日 彼岸 春季例大祭 木遣りばやし 東金砂神社 柳橋岩戸神楽 柳橋歌舞伎保存会 柳橋永代太々神楽 柴燈護摩供養 栃木県の祭り 桜川市(旧大和村) 桜川市(旧真壁町) 桜川村(現稲敷市) 歳暮 民俗行事12月 民俗行事12月(金砂郷) 水府村(現常陸太田市) 水戸八幡宮 水戸市 水木ささら 水行 泉神社 浜大漁 浦安の舞 浪江町 海上徒御 滝夜叉姫(たきやしゃひめ) 火男(ひょっとこ)ばやし 災厄防除 無病息災 獅子舞 田島祇園屋台歌舞伎保存会 田植え踊り 田楽舞 田遊び 白河市 白浪 白浪五人男 稲瀬川勢ぞろいの場 真壁白井座 真壁祇園囃子 破魔矢 磐戸神楽(古河市) 磐梯町 磐梯神社 祇園祭 福島県の祭り 福島県福島市 稚児・手古舞行列 稚児行列 笠間市 節分祭 胸形神社 花園神社 茨城県の祭り 茨城県指定無形民俗文化財 菅原伝授手習い鑑 藁宝殿(わら宝殿) 西塩子回り舞台保存会 西金砂神社 豊栄の舞 農村歌舞伎 農耕行事 近津神社 通りばやし 那岐・那美(なぎ・なみ)の舞 那須の与一 金棒ひき 金砂大祭礼 雛まつり 雨引山楽法寺 雨引観音 青砥稿花紅彩画」(あおとぞうしはなのにしきえ) 餅つきと門松づくり 高萩市 鬼踊り 鳥追い 鶴子舞 鹿島神宮 鹿嶋市 01月の祭り 02月の祭り 03月の祭り 04月の祭り 05月の祭り 07月の祭り 08月の祭り 09月の祭り 10月の祭り 11月の祭り 12月の祭り

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08月:小張松下流綱火写真帖

  • 01二六三番叟(にろくさんばそう)
    からくり人形と花火がコラボレーション

08月:高岡流綱火写真帖

  • 10仕掛け花火
    ”くるくる”が火花を散らす

10月:西塩子の回り舞台・人形浄瑠璃「二人三番叟」

  • Img_1049a
    天下太平、五穀豊穣を祈願するお祝いの舞です。

10月:西塩子の回り舞台・歌舞伎「菅原伝授手習い鑑」写真帖

  • Img_0831a
    源蔵夫婦や松王丸夫婦が子を悼む場面が涙をさそいます。

10月:西塩子の回り舞台・舞踏常磐津「将門」写真帖

  • Img_0496a
    雷鳴がとどろく場面があり、雨乞いの意味を持たせて地方の祭礼で多く上演されます。

10月:西塩子の回り舞台・舞踏常磐津「子宝三番叟」写真帖

  • Img_0485a
    「三番叟」は天下泰平・五穀豊穣を祝して舞うおめでたい曲です。

10月:古殿八幡神社:流鏑馬写真帖

  • Img_3010a
    三重連の流鏑馬が見もの

11月:柴燈大護摩供法要・火渡り式写真帖

  • Img_2627a
    モクモクとあがる煙がすさまじい

11月:松明あかし写真帖

  • Img_1005a
    「大松明」をはじめ、ずらりと並んだ松明が夜空に炎を吹き上げる様は圧巻です。

11月:笠間稲荷神社神事流鏑馬(茨城県笠間市)

  • Img_1598a
    関東三大流鏑馬のひとつ。小笠原流の勇壮な流鏑馬です。

12月:加波山火渉祭写真帖02

  • P1010108a
    冬至の日、善男女が素足で火渡りをします。

12月:岩瀬の大飯まつり写真帖06本郷

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    大盛のご飯を食べるという奇妙な祭りです。

12月:岩瀬の大飯まつり写真帖06下泉

  • Img_4161a
    茨城県ではここだけのめずらしいお祭りです。

12月:岩瀬の大飯まつり写真帖04

  • Img_1540a
    八合の飯を盛ったモッソウ

12月:木幡の幡祭り写真帖

  • Img_4147a
    日本三大旗祭りのひとつ

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