01月:高浜海岸元旦御輿渡御04写真帖

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    元日の日の出とともに冷たい海を練り歩く。

01月:鍬の祭05写真帖

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    豊作を祈願する田遊びの神事

01月:真壁どんど焼き03写真帖

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    小正月十四日に子どもたちが中心になっておこなう行事

01月:寒川の花桶かつぎ04写真帖

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    振り袖姿の少女たちが花桶をかつぐ

01月:西丸山祈祷囃子04写真帖

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    家内安全と五穀豊穣を祈る

01月:はねつき神事07写真帳

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    はねつきにより今年の豊凶を占います。

02月:嵐除祭06写真帖

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    全国的にも珍しい「田楽舞」が奉納されます。

02月:烏よばり07写真帖

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    豊作を烏(からす)で占う農耕行事

03月:会津彼岸獅子04写真帖

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    春まだ浅い会津にやってくる「会津彼岸獅子」、春の訪れを告げ使者。

03月:舟引き祭りと巫女舞05写真帖

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    青い妖精「巫女舞」に感激します。

03月:金砂大祭礼写真帖3月24日鯨が丘行列

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    蔵の街並みを大行列が行きます。

04月:日立さくらまつり写真帖

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    日立風物、日立のささら、ひたち舞祭など楽しいイベントで楽しみましょう。

04月:摩多羅鬼神祭08写真帖

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    京都・広隆寺の摩多羅祭とともに日本二大鬼神祭の一つといわれる雨引観音の「摩多羅鬼神祭」が8年ぶりに復活しました。

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2008年8月 8日 (金)

08月:みなと八朔まつり(1)稚児・手古舞行列

祭り名;平成20年天満宮御祭禮Img_0205c3 みなと八朔まつり
神社名;
天満宮

☆祭の様子☆ 

行事日程
会場:ひたちなか市那珂湊市街地
平成20年7月31日(木)午前9時から
○年番龍之口町お宮参り(稚児・手古舞行列)

平成20年8月1日(金)午後6時から
○天満宮で例祭執行(天満宮にて)

平成20年8月2日(土)
○風流物(山車)巡行 午前9時から
○市指定無形民俗文化財・祭礼行列 午後5時30分から

平成20年8月3日(日)
○「みこし」お浜入り(和田町地先海岸)午前6時~午前10時
○風流物(山車)巡行 午前9時から
○市指定無形民俗文化財・祭礼行列 午後6時から

八朔祭
八朔とは、旧暦8月1日(朔日)の事で、今年の八朔は新暦8月31日ですが、八朔祭りの開催は必ずしも旧8月1日に固定していることもないようです。
 昔農作業を終えたこの頃に台風や病害虫の被害をこうむる事が多いため風雨を避け、順調な五穀豊穣を祈り豊漁を祈願して、地域の結束を強め家内安全を祈ることを目的として八朔祭を行う風習があります。
 天満宮祭礼行事のひとつとして、みなと八朔祭が行われます。
(昔、農作業・田植えは6月下旬から7月にかけておこなわれたのでしょうか。茨城県内数ヶ所の神社でお田植の祭事が伝承されていますが、7月に行われる神社があります。現在は5月連休が田植えの最盛期です。)

みなと八朔まつり 稚児・手古舞行列
 役員、稚児(男の子)、手古舞(女の子)など50人ほどが行列を組み、年番町龍ノ口町の事務所から出発、町内を回り天満宮へお宮参りです。天満宮で記念撮影後、さらに那珂湊の各町内を行列します。
最年少の女の子は4歳、とても夕方までは歩けない過酷な行列です。

 町内の人々は玄関先で手をふり、隣町の祭礼事務所前に差し掛かると最敬礼で行列を迎えます。

稚児・手古舞行列の構成
 先導車1台、役員2人、小頭:旗持ち一人、拍子木1人、金棒持ち2人、手古舞(女性5人、高校生2人、小学生6人?、幼児6人?)、稚児10人、役員10人、救護車1台。
行列の前後に交通整理役員4人。お囃子と町内への案内は先導車より流す。

 手古舞は長襦袢を右肌ぬぎ、 伊勢袴・手甲・脚絆・足袋・わらじを着けた装束で、花笠を背に、鉄棒(アルミ製ではない。8月3日に現地で手に持ってみたら案外重い物であった。ステンレス製か)を突き、 芸名を書いた提灯を持っています。前の女性は金棒で調子をとりながら歩いていきます。

 以前は那珂湊の芸者や17,8歳の娘が勢揃いしたが、最近は少子化のため4歳の幼児まで行列しなければ人数が揃わないそうです。
それにしても、小学生以下が那珂湊市中を夕方まで歩くというのはかわいそうなことです。

稚児・手古舞行列の意味
 お祭りでは山車の先導役として手古舞や金棒持ち(烏山山あげ祭りや日立水木のささらなど)がその役につきましたが、今日は山車や神輿がありません、手古舞行列だけです。
手古”舞”なので舞・踊りがあるかと訪ねましたが、舞・踊りはないとの返事でした。
これは推測するに、電話もテレビもないずっと古い時代に「明日からお祭りだよ、みんな見に来てね」とふれ歩く意味があったのではないでしょうか。

8月2・3日の神輿渡御行列では手古舞が露払いの役目を行います。

詳しい写真データは「08月:みなと八朔まつり 稚児・手古舞行列写真帖08」をご覧ください。

その他のカテゴリー

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08月:小張松下流綱火写真帖

  • 01二六三番叟(にろくさんばそう)
    からくり人形と花火がコラボレーション

08月:高岡流綱火写真帖

  • 10仕掛け花火
    ”くるくる”が火花を散らす

10月:西塩子の回り舞台・人形浄瑠璃「二人三番叟」

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    天下太平、五穀豊穣を祈願するお祝いの舞です。

10月:西塩子の回り舞台・歌舞伎「菅原伝授手習い鑑」写真帖

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    源蔵夫婦や松王丸夫婦が子を悼む場面が涙をさそいます。

10月:西塩子の回り舞台・舞踏常磐津「将門」写真帖

  • Img_0496a
    雷鳴がとどろく場面があり、雨乞いの意味を持たせて地方の祭礼で多く上演されます。

10月:西塩子の回り舞台・舞踏常磐津「子宝三番叟」写真帖

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    「三番叟」は天下泰平・五穀豊穣を祝して舞うおめでたい曲です。

10月:古殿八幡神社:流鏑馬写真帖

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    三重連の流鏑馬が見もの

11月:柴燈大護摩供法要・火渡り式写真帖

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    モクモクとあがる煙がすさまじい

11月:松明あかし写真帖

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    「大松明」をはじめ、ずらりと並んだ松明が夜空に炎を吹き上げる様は圧巻です。

11月:笠間稲荷神社神事流鏑馬(茨城県笠間市)

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    関東三大流鏑馬のひとつ。小笠原流の勇壮な流鏑馬です。

12月:加波山火渉祭写真帖02

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    冬至の日、善男女が素足で火渡りをします。

12月:岩瀬の大飯まつり写真帖06本郷

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    大盛のご飯を食べるという奇妙な祭りです。

12月:岩瀬の大飯まつり写真帖06下泉

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    茨城県ではここだけのめずらしいお祭りです。

12月:岩瀬の大飯まつり写真帖04

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    八合の飯を盛ったモッソウ

12月:木幡の幡祭り写真帖

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    日本三大旗祭りのひとつ

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